それは、ヨットのセイルを注文した時、セイルメーカーがそのハギレで作ってくれる物で、ラフな仕上がり、
手作りにしかない味は、私にとってとても魅力あるものでした。
従来の大量生産方法、布を大量に重ねて一度に型抜きする・・・なんてことはせず、ヨットの帆を作るのと全く同じように
一枚一枚を熱で溶かしてカットしています。もちろん縫い方も帆を縫い合わせるのと同じ方法で。だから荒削りだけど頑丈
なのです。「ラフに使えて、タウンユースにもぴったり」と、ヨットマン以外の方々にも広く愛されています。
昔は綿100%であった帆布ですが、セーリング（帆走）や科学技術が生み出した素材・・・
それが現在の "セイルクロス" といわれるものです。
耐久性、軽さにおいては群を抜く素材。パリパリという独特の風合いは、使えば使うほど柔らかく姿を変え、使い手と共に
した時間の思い出を語ってくれる素晴らしい素材です。
JIBは何故セイルクロスを使うのか？ この素材には機能性、遊び心、そして夢があるからです。
例えばウエットスーツのジッパーやヨット用の丈夫なアイレットなどを贅沢に機能的に配置しています。
ヨットをはじめパラパント、クライミング、フィッシング、スキー、ウオータースキーなど、STAFF自身の経験はもちろん、
たくさんの仲間の楽しいの情報やこだわりがぎっしり詰まっています。
使い手と共にした時間の思い出を語ってくれる素晴らしい情報が、全てJIBのバッグの原点になっています。
パーツ一つにもこだわる心を、とても大切にしています。
●ダッフル（Pat. 2651343）・・・一見平凡なドラム型ですが、アウターとインナーの完全２重構造。
●リュック（Pat. 2533737）・・・ショルダーとリュックの２WAYタイプ。シンプルにして機能的。
●ダッフルバッグトラベル（Pat. 2915332）・・・ダッフルバッグにスーツを折らずに収納出来る機能をつけました。
いずれも、他に類のない JIB オリジナル。使い方の幅がアイデア次第で広がります。
季節にあわせて様々なカラーをリリースし、皮素材やその他のナイロン素材を組み合わせて、より多くのバリエーションを
提供します。その数多くのカラーバリエーションからご自身のオリジナルカラーや、クラブ・サークルなどのチームカラー
を見つけて揃えて頂くことも出来ます。
※ネームやチーム名を入れれば、100% 貴方や貴女達だけのオリジナルバッグになりますよ。
る作業です。豊富なカラーバリエーションからお気に入りを見つけネームを入れることで、簡単にオリジナルバッグにカス
タマイズ出来ることも JIB の大きな特徴です。
詳しくは、STAFFにお尋ね下さい。
